オフラインで集中型のブランチに取り組む ======================================= 集中型のローカルコミットのワークフロー --------------------------------------- 旅行のためネットワーク接続できない場合、中心サーバーがダウンする、\ もしくは今は中心位置に公開せずにローカルで変更のスナップショットを\ 記録したいだけなら、このワークフローはそんなあなたのためにあります。 .. image:: images/workflows_localcommit.png ローカルでコミットする ----------------------- チェックアウトで作業していてローカルだけでコミットする必要がある/したい場合、 ``--local`` オプションを ``commit`` コマンドに追加します:: bzr commit --local 長期間切断する --------------- しばらくの間バインドされたブランチから切断をする予定もしくはしたい場合、 ``--local`` をすべての ``commit`` コマンドを追加することを覚えるのは面倒でしょう。 代わりの方法は チェックアウトを一時的に通常のブランチにするために ``unbind`` コマンドを用い、後でロックステップの状態に戻りたくなったときに ``bind`` コマンド\ を使うことです。 ``bind`` コマンドはこのブランチがチェックアウトされた最後の時間が結びつけられた\ 場所を覚えるので、前の ``unbind`` の後で ``bind`` を使うときにリモートブランチの\ URLを入力する必要がないことに留意してください。 ローカルコミットのシリーズをマージする --------------------------------------- 中心ブランチ上で進行中の開発から独立してローカルでコミットするとき、\ 次回 ``update`` が実行されるときBazaarはこれらを開発の2つのラインとして扱います。 この場合、 ``update`` は次のことを行います: * これはバインドされたブランチからの最新のリビジョンを取り込み、チェックアウトを\ メインラインの状態にします。 * これは最後に更新した以降のローカルな変更を論理的に並行ブランチに移動します * これらを一緒にマージするのでローカルの変更は ``status`` によって未解決マージ として報告されます 常に、この後で作業内容を中心ブランチに送信するためには ``commit`` を実行する\ 必要があります。